初級研修
5月24日(火) 今年度初公演。放課後児童クラブ指導員等初級研修で公演させていただきました。
前回公演は11月でしたので、約半年ぶりの公演となりました。
久しぶりだったので、少々戸惑ったところもありましたが、そこはメンバーで助け合って乗り切りました。
参加者の方からの感想より
〇 発達障害の子どもの接し方についてとても役に立ちました。障害のない子どもに対する接し方にも通じるようなこともあり、自身の子どもに対しての言葉かけに生かせることもあると思いました。障害のある子どもに、何度も同じことを言わないで見守る姿勢でいたいと思いました。今後のかかわり方にすごく役に立つ貴重な体験でした。
〇 障害について、今までも学ぶことがありましたが、実際に障害をもったお子さんの保護者の方のお話が聞けてとても勉強になりました。子どもたちが何を難しいと思っているのか、どのようなサポートが必要であるかを改めて知ることができ、今後に生かしていきたいと思います。
〇 集団生活の中で周りのスピードと合わず、苦手なことに取り組む子に対して、「みんなもうやったよ」「急ごうか」「頑張れ」と声掛けをしてしまっていたなと反省しました。「特別なことではなく、丁寧なサポート」というのがとてもしっくりきました。今まで対応に悩んだとき、これでよかったんだと思わせてくれる言葉でした。
啓発活動の大切さはもちろんですが、支援者の方に保護者として声を届けることの大切さも感じた公演でした。
私たちは専門家ではありませんが、一保護者としての想いをお伝えすることができます。
今後の公演では、そんなところも意識しながら活動していきたいな…と思いました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
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