’16.名古屋医専公演
6月28日(火) 今年も名古屋医専の学生さんを対象に公演させていただきました。
言語聴覚士をめざす学生さんたちです。
参加した学生さんの感想より・・・
「勉強して学ぶ事とはまた別の知識になりました。一番近くで障害と向き合っていらっしゃるからこその視点がとてもわかりやすくて、ためになります。見た目で分からないからこそ誤解されやすいというのは、とても残念だと思いました。今まで私が誤解せずにすごせていたのかと、それも違うと思います。でも、学んだり、このように体験やお話を聞くことで、理解できることが多くなっています。私の周囲にある誤解もあれば、解いていきたいと感じました。」
「発達障害について見て、聴いて、体験してより理解することができました。障害を持つ方は“障害者”ではなく、特徴やこだわりを持った社会の一員であるという事を理解し、共に安心できる豊かな暮らしをおくれるよう、私達や社会が理解し、考え、環境作りを心掛ける事が大切であると感じました。」
「今回、皆さんの公演を通じて、障害も、向き合う気持ち次第で、明るい生活を送ることができるということを痛感しました。障害を持っていても、自分の好きなことを精一杯取り組んでいる子がいるということが、お母さん方の話から分かり、障害に対する世間の見方が変わるといいなと思います。」
学生さんたちに、何かしらお伝えすることが出来ました。
言語聴覚士として、発達障がい児・者に向き合うときに、少しでも役立てていただけたらうれしいです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント