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2016年6月

’16.名古屋医専公演

6月28日(火) 今年も名古屋医専の学生さんを対象に公演させていただきました。

言語聴覚士をめざす学生さんたちです。

参加した学生さんの感想より・・・

「勉強して学ぶ事とはまた別の知識になりました。一番近くで障害と向き合っていらっしゃるからこその視点がとてもわかりやすくて、ためになります。見た目で分からないからこそ誤解されやすいというのは、とても残念だと思いました。今まで私が誤解せずにすごせていたのかと、それも違うと思います。でも、学んだり、このように体験やお話を聞くことで、理解できることが多くなっています。私の周囲にある誤解もあれば、解いていきたいと感じました。」

「発達障害について見て、聴いて、体験してより理解することができました。障害を持つ方は“障害者”ではなく、特徴やこだわりを持った社会の一員であるという事を理解し、共に安心できる豊かな暮らしをおくれるよう、私達や社会が理解し、考え、環境作りを心掛ける事が大切であると感じました。」

「今回、皆さんの公演を通じて、障害も、向き合う気持ち次第で、明るい生活を送ることができるということを痛感しました。障害を持っていても、自分の好きなことを精一杯取り組んでいる子がいるということが、お母さん方の話から分かり、障害に対する世間の見方が変わるといいなと思います。」

学生さんたちに、何かしらお伝えすることが出来ました。

言語聴覚士として、発達障がい児・者に向き合うときに、少しでも役立てていただけたらうれしいです。

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市内小学校 現職教育

6月6日(月)

午後から、市内の小学校の現職教育で公演させていただきました。

この小学校での公演は、今回で3度目。何度も公演させていただき、感謝です。

繰り返しになる先生方も、再確認していただきながら聞いてくださいました。

参加した先生方の感想より・・・

「一人一人が違った見方、考え方があり、それを意識するかしないかで、子どもに対する接し方が全く変わってくると感じました。どうしても忙しい時など忘れがちですが、もっと意識して指導に臨みたいと思います。」

「低学年の学級では、分かりやすい声のかけ方はとても大切なので、今後の指導に役立てたいと思いました。」

「人の数だけ、見かた、聞こえかた、感じかたが違う事が良くわかりました。皆がより理解できるように、余裕をもって児童と向きあっていきたいと思いました。」

「どの子にも具体的な指示をいつでも落ち着いて出せるようにしたいです。こちらの心にいつも余裕がもてるように心がけていきたいです。」

日々、子どもたちと接している先生方に子どもたちの目線を忘れないでいてほしいと思います。

これからのご指導に少しでも役立てていただけたらうれしいです。

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’16.6月の公演予定

6月になりました。

6月の公演予定は・・・

 6月6日(月) 午前 市内小学校 福祉体験授業 6年生対象

 6月6日(月) 午後 市内小学校 現職教育 教員対象

 6月15日(水) 愛知医科大学 学生対象

 6月28日(火) 名古屋医専 学生対象

4公演を予定しています。

6日は午前と午後、場所を移動してのダブル公演です。

6月の公演も、頑張ります!

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