県立高等学校 職員研修

県内の県立高等学校の職員研修で公演させていただきました。

ドロップスの活動がスタートして５年が過ぎましたが、高校からの依頼は実は初めてです。

先生方の感想より

「同じことをするのでも、周囲の環境によって心持ちが随分違うことに驚いています。」

「“落ち着いた静かな状況だと、マイペースで丁寧に取り組むことができる”と改めて実感しました。」

「実際に体験をさせて頂くことで、気持ちも理解することができました。今までクラスの生徒たちに“早く！”“急いで！”“今すぐ！”という言葉をたくさんかけてきました。そのことも、言われる側がどんな気持ちになるだろう・・・と全く考えず発言していましたので、反省しています。」

「何気ない言葉がけが、発達障がいの人たちにとっては、気持ちを落ち着かせたり、逆に興奮させたりすることがあることが分かった。これから、生徒に接する際の参考にさせていただきたいと思う。」

ともすれば相手の気持ちに立つことを忘れてしまいがちな日常を、少し振り返っていただくきっかけとなったようです。

ドロップスの平成23年度の活動がスタートです！今年度もがんばります！